今朝は準備も時間通りにきちんとできて、宿題もやって、
よっしゃ、昨日1限やすんだ分がんばるぞー!と思って、寮を出ました。
そしたら何やら道路がびしょぬれ。
あれ?今日雨降ったのかなーとかのんびり考えながらアイスコーヒー買って駅に向かいました。
そしたら何やら改札内に人だかりが。
あーこれは遅延か〜〜〜?!
せっかく間に合いそうだったのにまた授業遅刻か、感じ悪いよなあ私、とへこみながらアナウンスを聴くも、全く聞き取れず。
どうしようもなく、駅構内をうろついていると駅員さんがホワイトボードになにやら書き始めました。
「flood」
ん?!?!昨日のnatural disasterでやったじゃん!
なんで洪水なんて起こってんの?!?!
(ていうかホワイトボードに遅延の理由書いてるのなんて初めて見た!)
私の部屋に窓がないから全く気づきませんでしたが、どうやら朝方雷を伴う大雨が降って、地下鉄の路線で洪水となり、電車がとまったみたいです。そのときの私はそんな大した事を想像していませんでしたが、友達の家は浸水してPCが水没、壊れるほどの大惨事が起こったそうです。
そしてNYの交通事情は大パニック!!!!ここぞとばかりにNYCのバスは「加算で5ドルいただきます」とか言うし、てゆーかその前にバスに乗れないし、バスに乗れなかったおばちゃんはバスに無理矢理乗った人たちに中指たてて「ファック!!」言うし、TAXIは全部人のってるし、どの地下鉄も止まってて今日覚えた英会話は「Is the train working?」だし、とりあえず学校まで歩いたけど無駄におしゃれしたからまじ足靴連れしたし、まじNY人はじこちゅーだった。まさに今日のNYはパンクしてた。
そしてなんとか授業につくも、みんなこの大惨事に巻き込まれて遅刻。でも少人数で授業が進んでスゴく楽しかった。韓国の子がマジックショーやってくれたり。で、すごくたのしかったんだけど一瞬ひやりとしたのが自分の無責任な発言。
「このデジカメ、ユダヤ人の人が経営してる店で買ったんだけどそのとき脅されてお金を多くとられそうになった」って言う話を女の子たちや先生としたら、同じクラスの女の子が「なんでユダヤ人てわかったの?」ってきいてきた。「私もユダヤ人なんだ」と。ほんとひやっっっっってか、まじ自分最悪って思った。傷つけちゃった、どうしようと思った。トルコのその女の子はすごい可愛くて、大好きなクラスメイトなのに。もちろんそのときちゃんと「ジューイッシュ」と発音したけどもし私がその時「ジュー」とか言ってたら完全に差別用語。しかも英語力を補助するためにけっこうオーバーリアクションで話してたから、もし先生が上手にフォローしてくれなかったら私は友達を一人失ったっていうか、それ以上のことになってたと思う。先生が「彼女は日本人でしょ?それと同じ意味でユダヤ人て言っただけよ」って言ってくれて、何の説明にもなってないけどまだ彼女が15歳で、多分あまり私の嫌悪感ていうか、多少の人種差別的な意味を理解しなかったから何事もなかった。本当自分無意識に何を言ってるか分からない。ここはいろんなひとが集まる場所なんだから無責任な発言をする事は出来ないと痛感した。まじでへこむ。もし「ジャップが経営してる店で脅された」なんて言われたら本当どんな気持ちになるだろう。
そしてその後ちょっと町をうろついて、ダンスへ。
ダンスはジャズファンクとヒップホップをとった。ジャズファンクはいつも通りまじかっこよくてヒップホップも先生が良かった。けど、今日は日本人の男の子が3人くらい同じレッスンを受けてて、彼らの発表を見てまじでへこんだ。上手すぎるんだもん。たぶん動き自体は先生よりもうまい。でも先生は黒人でリズム感と抜き方が半端ないけど。とりあえず同じ日本人の同じ年くらいかちょっと上くらいの男の子たちを見てあー自分今まで何やってたんだろうと思った。そんで自分の発表の時、彼らの前で踊るのが情けなくて笑ってごまかしちゃった自分。本当に腹が立つ。ダンスは気持ちで負けたら終わりなのに。むしろ基礎なのに。
そんなこんなでレッスンもおわり、寮に帰ってご飯を食べて、洪水の影響かPCがつながらなかったのでネットのつかえるコーヒー屋さんに行こうと思ったんだけど最近入ってきた1つ下の女の子が洗面所にいたから声をかけてみた。
その子もダンスをやってる子。高校生の時私が出てたコンテストにも出てて、私の知ってる有名なチームの子が彼氏で、なにかと共通の話題が持てるのがうれしくて話しかけたんだけど。ちょっとなまってて笑顔がめっちゃ可愛くてとりあえず仲良くなりたかった(笑)
で、声かけるネタっていうか、本当に私がここに来た理由は留学してまでダンスを頑張る子をハントしたいっていうのがあったので、ちょうどいいから「ダンサー探してます!」みたく話しかけた。
とりあえず前にも1人、帰っちゃったダンサーの子に私、大学でコンテやってて、作品作るの手伝ってほしいんですって言う話をしたら乗り気だったので連絡先を聞いていたんだけど、その子にたいしても少し連絡先聞くくらいのノリだったのに結局めっちゃ話し合う事になった。
ここにきてから挨拶として「あなたのMajorはなんですか」ってしょっちゅう聞かれるんだけど、「ダンスです」っていうと驚かれる。驚かれるたび私がいかに自分の専攻を軽く考えているか思い知らされる。自分の勉強する専門分野としてダンスを選んだんだってことなんだと実感すると、まだまだ逃げ場があって他にも色々出来る気がしていたけど、これって本気でやらなきゃ駄目なのかもしれないと恐くなってくる。大学卒業してからダンスで食べて行くことは簡単じゃないし、でもだからといってそれなりの一般職にも就くのだって相当難しいのに、このままだとどっちにもいけず中途半端になってしまうと思う。かといって潔くフリーターになろうとは思い切れないし、ダンスをあきらめようとも思い切れない。てことはこのままいくとニートだ。
今日彼女と話してて「ああ、これって本気でやらなきゃいけないんだ」とまた実感した。ダンスでこういう事がやりたくて、もし機会があったら一緒にやりましょうって簡単に声をかけるつもりだったのに、話していたらきちんと説明して話さなきゃいけなくなって、人に説明する以前に自分がやろうとしてる事がなんでなのかって考える事がいかに重要なのか気づいた。それに彼女が生粋のストリートダンサーだったのも手伝って、逆に自分のダンスの見方がかなり偏ってて、思い込みの部分で話してた事も多々あると感じた。ストリートダンスだけやってたときはあたりまえに感じていた事なのに、やっぱりコンテンポラリーだのバレエだのって手を広げすぎるとキャパオーバーなのかもしれない。でも反省するよりかはキャパを広げる事につとめたほうがいい、というかこんな狭いキャパで出来る事なんて限られてしまう。。人に依頼するってことはそれなりに自分に責任ができるってことで、自分がぐらぐらしたまま人を背負うなんてできない。まずは一人でたてるようになりたい。
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