2007年8月3日金曜日

「ここはNYなんだ」




本当に恐い思いをしました。

今海外にいる皆さん、これから海外にいく皆さん、そして日本にいる皆々様ももちろん気をつけてください。

今日私はデジカメを購入しました。

もともとは有名な安心できるお店で買う予定だったのに、あいにくそのお店が閉まってしまったので、近くにあった電気用品店にはいってみました。

デジカメにあった値札は「800ドル」「999ドル」と明らかにぼったくりでした。でもお店の人と話していると「じゃあこれ160ドルで良いよ」と普通よりちょっと安いような値段を提示されました。でも明らかに怪しいので、保障期間や周辺機器について訪ねると保障期間は1年、充電器やケーブルも全て実際に見せてくれました。そのうえ私を担当していた店員は私と連れ立っていた友達の電話番号を聞くのに必死で、「She has no money, please more cheap!!」とお願いする彼女のご機嫌を取るために、デジカメカバー、2GBのSD、そしてえびちゃんの宣伝しているFINEPIXを全部あわせて199ドルで良いよ、と言う事になりました。(彼女がケータイを持っていないと嘘をついたのは言うまでもない事です)


ちょっとの不安を残しながらも、今すぐ安いデジカメが手に入る事に一安心していました。


しかし待てどもいっこうにレジが開きません。
前の人たちがなにやらつかえていました。
友達はそのユダヤ人とi-podシャッフル選びに夢中で、遠くにいました。



やっとレジがあき、私の担当の人は友達にi-podの説明をしながら興味なさそうに「199ドル」とレジ担当の人に言いました。

私はなけなしの199ドルを店員さんにわたし、さあ保証書をもらって帰ろうとしました。

でもその時、すっと3人のユダヤ人男性に囲まれ、レシートを見せられながら
「3年の保障期間を付けるために、308ドル必要です。あと108ドルいただきます。」
と言われました。


でたよ。



やっぱりね。


だから前の人もつかえてたんだ。



さかもと「じゃあ保障期間なんていりません。そのままで結構です」

男1「いや、これは僕がもらうお金じゃなくって、会社に払わなきゃいけないお金なんだよ、僕じゃないんだ。だから君は払わなきゃいけない。」

さかもと「いえ、保障期間いりませんから。ここには3か月しか滞在しないんで、3年も必要ないんです。」

男2「じゃあ、その半額で良いよ」

さかもと「は?半額?なんで半額になるんですか。(会社に払うお金なのに)」

男1「いや、違うこれはTAXなんだよ。君だっていつもはらうでしょう、TAX」

さかもと「じゃあこれらは必要ありません。」

(ここで3人の顔から笑顔が消えてまじ怖かった。)


男1「君だって、日本でTAX払うでしょう。」

さかもと「日本ではたった3%です(嘘)!」

男1「ここはNYなんだよ!ほら、この表示を見てごらん!」

(といってレジの横に小さく掲げられた「NYのTAXは8.75%です」という表示を指差す)

さかもと「いりません。」


すると男3が突然私の両肩を抱きかかえた!!!!!!



そのときの私の気持ち↓
「ひ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜おかあさーーーーーん!」



で、男3はそのまま私をひきずって表示の前まで歩かせて、3人で口を揃えて言いました。




「ここはニューヨークなんだ。」




でも絶対払いたくなかった。
私が必死に働いて貯めたお金を、お母さんたちの老後のお金を崩してまでもらったお金を(笑)なぜこんな働き方をしている奴らに取られなきゃいけないのかマジで腹が立ったから、ピストル出されるまでは粘ろうと思った。


「いりません。」


男1(ボス)「ふう、…じゃあ24ドルで良いよ。」


全部で224ドルなら、想定内だったし、まじでこわかったので払いました。でも199タス24は223だと思うんですけど225払って、1ドルしか返ってきませんでした。


でももう言わなかった。
(80ドルくらい値切ったのに1ドルは値切れなかった。笑)



友達と店を出て(友達も結局i-pod買わされた。めちゃくちゃ安いけど)かなり落ち込んでクラブに行く気にはなれず、そこから駅を目指しました。



すると、何やら人だかりが出来ています。



近寄ってみるとNYPDとかかれたNYの白バイが二台と、ポリスが2人立っていて、みんなで何やら撮影会をしていました!!(笑)

一方では詐欺、一方では公務員が犯罪の夜に堂々とパフォーマンス(笑)
なんてハッピーな町なんだNYというところは!!!



2人して、とてもテンションが上がりましたが、
友達と別れるとやっぱし1人で3人のユダヤ系の男の人に囲まれて脅されたのは、めちゃくちゃ怖かったみたいで、顔がこわばってしまいました。思い返しながらふらふらと寮の近くまでくると、信号待ちで隣に立っていたお兄さんが私を通り過ぎると同時に、何度も何度も振り返ってこちらを見てきます。


もうやだぁあぁぁぁあ〜。


本といい加減にしてほしい。
こわいよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!

とおもっていると!!

お兄さんはこっちを見ておもいきりニカーーーーーーーーーって笑って



「ヘイ!!君、SMILE~~~~~~~~~~~~~♪笑って笑って!!」


と突然声を張り上げました。


絶対無視しようと思ったのに、あまりにも楽しそうにいうから本当に思わず笑ってしまうと

「おう!きみ、そっちのがぜんぜんビュ〜ティフルだよ!!!うん!!いつでも笑うんだ!!そんなしかめっつらしてちゃ駄目だよ!いいかい??今夜は君の最高の夜なんだよ!!覚えておくんだよ!!すま〜〜〜いる♪」

と振り返っては私に話しながら歩き、突然そのまま何も言わず車に乗り込んで去って行ってしまったのです!!!!!!!!!!


いま思い出しても…あはははははははは!!!!!!



今日カメラを買うまでは、友達とNYって日本みたいだよね〜って話してたけど
良い意味でも悪い意味でも
「ここはニューヨーク」でした。
他の場所とはなんか違うのかもしれない。


その人のおかげでなんだかにこにこしてそのまま寮にたどり着く…




のかと思いきや今度はおじいちゃんに

「あれきみ!!!きみきみ、1度会った事あるよね!今朝、会ったよね!」

と笑顔で言われて笑って「Yeah!!」と言えて嬉しくなりました!!!!!!!!






ありがとうあのへんなひと!!!!!!!!!!!!!!





あ〜〜わたし何も勉強できてないけど…



なんかすげー


いや、とりあえずみなさん観光するときはガイドブックの指示従ってください!!!!!

安さと便利さと好奇心に目がくらむと恐い事になります!!!

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