2007年8月5日日曜日

人が恋に落ちる瞬間を見た。







今日はゆっくり起きて、お母さんが送ってくれたみそ汁とかぼちゃのおかゆを食べて、シャワーして、準備して、近所のデリで1.5ドルのコーヒー買ってダンスへゴー☆
すごい人気のある日本人のCHIOさんのジャズファンクを受けました!!
人気がある先生だったから期待して受けると…


うーん。


なんつーか。


TRF????


ちょっと一昔前に流行ったスタイルと言うか、カラオケによくあるダンサーの踊りと言うか。



いやとっても明るくていい人だったけど。


ちゃんと4拍子で振りも作ってくれるから、ダントツに覚えやすい&踊りやすかった。
そりゃもう1列目のど真ん中とか陣取ってしゃかりき踊っちゃったよね。
まあダサいよね。振りもわたしも。

でも黒人の女の子が独特のリズム感&セクシーさで踊るとまったくちがうもんに見えるんだよ|
感動した。やっぱり黒人てすげー。
違う見え方でいいからあのくらい注目を集められてたらいいなあ。


その後、他のスタジオの友達がなんとハーレムで踊ると言うから行ってきました!
レッスンが終わった後今日友達になった大阪芸大の子を誘って行きました♪


初ハーレムです。ハーレムは黒人の町です。ゲットーもあります。ふらふら物見遊山で裏通りに入ってけば終わります。
そんな、危ないから近寄るなとさんざん言われたハーレムにきてしまいました☆
やっぱしマンハッタン中心街とは全然雰囲気も違うし、ぶっちゃけ血とか道路にいっぱいついてたしまじこわかったです。
まあ、今日はダンスやっててNYにすんでる子数人と昼間の大通りを歩いたので大丈夫でしたが。
それでもすごいいろいろ怒鳴られたりした。「おい!中国人!!!」とか、「チッッでてけよ!」とか。
前ハーレムで髪を編んだ子が帰り際に「日本人が髪を編んでる!!!頭おかしいんじゃないの?」とか嘲笑されたと言っていました。ここではそういう事いっぱいあるみたいです。
そんな危険なのに、ハーレムにすんでる子がいて「安全なの?!」って話になりました。でもダンス留学で何年もNYにすんでる子たちは「ハーレムだけじゃない。NYに安全なとこなんてない。自分のことは自分で守る」と言っていて、なんて強いんだろうと感心しました。


今日は黒人たちのお祭りの日だったみたいです。何百人かの黒人たちが公演に集まってステージを盛り上げていました。周りを見渡しても、黒人がほぼ100%で、完全に私たちアジア人は浮いてたと思います。みんな赤、黄、緑の旗をもって、「アフリカ!アフリカ!」と歌い、叫んでいました。自分たちのルーツを本当に大事にしてるんだなあってガンガン伝わってきました。
もしかしてそんなアフリカン・アメリカンたちのステージで、私の友達ってか日本人(黒人アーティストのバックとはいえ)踊っちゃうの???大丈夫???とマジで不安になりましたが、無事に終わって何よりでした。観客の反応はいまいちよくわかりませんでした。
でも終わった後、黒人ジンガーさんは私とまで握手してくれてとてもいい人でした。ハーレムの人がみんな危ないかっていうとやっぱり人に寄りますね。あきらかに私たちを差別している人も入れば、気にしてない人も、ウェルカムな人もいました。


そのあとはみんなでベトナム料理(安くてちょーウマイ!!)をたべて、映画YOU GOT MAILに出てきたカフェでケーキを食べて帰りました♪楽しかった!!


で、今日やっぱり私が気になったのはハーレムのダンス事情なんですけど、ハーレムはそんなダンスが盛んなようには思えなかったです。みんな歌っていたけど、どうにもこうにも踊ってはいなかったです。ハーレムで主なものは「音楽」です。ジャズやゴスペル(歌)を学ぶならここですね。


とはいえNYはダンスが盛んだなんてイメージを誰が植え付けたんだろうと思います。たしかにそう「思い込んで」ここに来た上手なダンサーはいっぱいいるし、何踊らしても外人は表現力があってダイナミックで、刺激にはなるんです。でもダンスの技術自体は日本とレベルが大して変わりません。むしろ日本人の方が細かい動きが得意ですね。それにしても、アメリカにきて1番驚いたのは黒人のリズム感だったので、ハーレムの黒人たちが踊らないとすれば、やっぱりストリートの上手いダンサーはLAにいるんだと思います。NYで盛んなダンスはエンターテイメントダンス(ミュージカルやシアターダンス、ジャズダンス、バレエなど)ですね。それ以外は日本と何ら変わりありません。ハウスはNYが本場と聞きましたが、実際のとこどうなのかさえ分かりません(つまり本場だとしても盛り上がり方はそのレベル。)本当はこんなことくらいだいたい想像がついてました。でも実際どうなのか確かめたかったっていうのもあるし、LAでストリートダンスだけを学んで帰ってくるのに抵抗があって、留学先をNYにしたんです。NYならコテコテのストリートだけじゃなくてアートも沢山あるし、幅広くいろんなことが学べるだろうと思って。それにしてもがっかりしてます。もちろんこれから見るオフブロードウェイに期待してはいます。今回の留学で1番期待してるのはもともとオフオフブロです(ブロードウェイはもう想像つく。勉強じゃなくて楽しみに行く。オフ(オフ)ブロは利益目的じゃなくて実験、前衛的なパフォーマンスをする場。注目!)でも今のとこNYのダンスは想像通り。日本と同じ。ちょっと外人は日本人よりからだとたいどがでかいだけ。ハーレムにもちょっと期待してた。でもあそこは音楽の町だった。


あーーーーーーーーあ。




帰ったら今度はLAに行きます。
3か月なんて長期間は無理だけど2週間くらい、LAに行きたいと思うから。またお金貯めて行く。


なんでこんなに私がダンスを「探し」にいくかと言うと半分自分探しみたいな意味なんだと思います。ハチクロの竹本君かよ!!
今日一緒にハーレムを回った子たちは全員がダンスで食べて行きたい子です。みんなお金にならなくてもダンスがやりたいんです。むしろお金かかってます。ここでダンススクールでビザとって、3年以上滞在して。でも日本に帰ったからって職がある訳でもなし。そんな子、まじで5万といるんすよ。NYにきて痛感しました。東京にもあんなにいっぱいダンサーは集まってきていたのに、ここには東京中どころか日本中、世界中から明日のダンサーを夢見る女の子、男の子たちがいる。結局わたしもその中のちっぽけな1人にすぎないです。なんで自分はこんなにダンスがやりたいのか、自分は他の人と何が同じで、何が違うのか、これからダンスと自分はどう関わって行きたいのか、もし自分がダンスを職業にする意味を見つけられなかったら潔く他のことを見つけたいんです。
まだまだ分かんなくて、自分はどんなダンスが好きなのかさえ分からなくて、とりあえずNYにきてはみたものの、いまのところ「みつかって」いません。


あーあ。

なんでこんなめんどくさいことになってしまったのか。最近よく「サカモトさんてただ楽しくおどればいーと思ってる子だと思ってた」と言われるんです。まじでムカつくけど多分そう見えるならその通りなんだと思います。でもそういう自分でありたくないから苦しい。

くそー!いっぱい学んで、これからですよーー!!

1 件のコメント:

ゆかなん さんのコメント...

なんかめっちゃ女子校みたいになっとるね笑